2026年05月07日 イベントレポート

ZET-BASE KYOTO 1周年記念Weekを開催しました

ZET-BASE KYOTO 1周年記念Weekを開催しました

交流、体験、学びを通じて、次の共創が生まれる9日間に

2025年4月に開設したZET-BASE KYOTOは、この春、1周年を迎えました。

ZET-BASE KYOTOは、京都府が進める「ZET-valley構想」のもと、脱炭素関連スタートアップの集積、オープンイノベーション、脱炭素テクノロジーの社会実装を推進する拠点として、京都府向日市に誕生しました。

この1年間、入居企業やスタートアップ、企業、研究者、行政、地域の方々など、多様なプレイヤーが交わり、脱炭素というテーマを起点にした対話や挑戦が少しずつ生まれてきました。

その節目として、2026年4月18日(土)から26日(日)までの期間、「ZET-BASE KYOTO 1周年記念Week」を開催しました。

期間中は、京都ボードゲーム交流会「Green Lounge」、コワーキングスペースの無料開放「OPEN DAY」、入居者交流会、脱炭素テクノロジーの学び・体験講座「ZET-campus」などを実施。あわせて、入居者による事業展示物の展示も行い、ZET-BASE KYOTOで生まれている取り組みを来場者にご覧いただきました。

ボードゲームをきっかけに、自然な交流が生まれた「Green Lounge」

1周年記念Weekの初日には、京都ボードゲーム交流会「Green Lounge」を開催しました。

本イベントは、7月に開催予定の「スタートアップウィークエンド京都ZET」に向けたプレイベントとして実施したものです。植物に囲まれたZET-BASE KYOTOの空間で、ボードゲームを楽しみながら、起業や地域、スタートアップに関心のある方々が交流しました。

当日は、少人数ならではの近い距離感の中で、参加者同士が自然に会話を交わす場となりました。

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「起業」「脱炭素」「スタートアップ」という言葉だけでは少し距離を感じる方にとっても、ボードゲームという入り口があることで、ZET-BASE KYOTOに足を運びやすくなる。そんな可能性を感じる機会となりました。

働く場所としての魅力を体感する「OPEN DAY」

4月20日(月)から23日(木)までは、コワーキングスペースを無料開放する「OPEN DAY」を実施しました。

ZET-BASE KYOTOのコワーキングエリアは、緑あふれる落ち着いた空間が特徴です。Wi-Fiや電源、オンライン会議に対応した環境を備え、起業準備中の方、副業・リモートワークの場所を探している方、カフェ以外の安定した作業環境を求める方などに向けて、実際の利用環境を体験いただきました。

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期間中は多くの方にコワーキングスペースをご利用いただき、実際に空間や働きやすさを体感いただく機会となりました。体験後には利用に関するお申し込みやお問い合わせもあり、ZET-BASE KYOTOを日常的な活動拠点として検討いただくきっかけにもつながっています。

施設の魅力は、写真や文章だけでは伝わりきらない部分があります。実際に席に座り、作業をし、空間の雰囲気を感じていただくことで、利用イメージを持っていただける機会となりました。

入居者と関係者がつながる、活気ある交流会に

4月21日(火)には、入居者&関係者交流会を開催しました。

当日は、入居者をはじめ、ZET-BASE KYOTOに関わる関係者が多数参加。拠点の1周年をともに祝うとともに、今後の連携や共創につながる交流が生まれました。

今回の交流会では、入居者が司会を務め、場全体を盛り上げてくださいました。運営側が一方的につくる交流会ではなく、入居者自身が場づくりに関わることで、ZET-BASE KYOTOらしい活気のある雰囲気が生まれました。

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参加者同士の会話も多く、入居者と外部関係者、企業、行政、支援者など、さまざまな立場の方々のつながりが広がる時間となりました。

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ZET-BASE KYOTOは、人と人が出会い、次の可能性が生まれる場所でありたいと考えています。今回の交流会は、その姿を改めて感じる機会となりました。

脱炭素を“学び、体験する”新たな取り組み「ZET-campus」

1周年記念Weekの最終日となる4月26日(日)には、脱炭素テクノロジーの学び・体験講座「ZET-campus」を開催しました。

ZET-campusは、日常生活の中での脱炭素テクノロジーの導入を目指し、最新の脱炭素テクノロジーを学び、実際に体験できる連続講座として、2026年度から新たに始まった取り組みです。

今回は、京料理 木乃婦 三代目主人・髙橋拓児氏を講師に迎え、「今を活かし、次代に紡ぐ持続可能なまちづくり」をテーマに実施しました。京料理の盛り付けを題材に、素材の持ち味を引き出す工夫や、美しく見せる表現、全体のバランスなどを学びながら、参加者とともに持続可能なまちづくりについて考える時間となりました。

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当日は多くの方にご参加いただき、終了後のアンケートでも高い満足度をいただきました。参加者からは、脱炭素を身近なテーマとして考えるきっかけになったという声も寄せられました。

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脱炭素というテーマは、専門的で難しく感じられることもあります。ZET-campusでは、脱炭素の未来のまちづくりについてより身近に学び、体験できる連続講座を通じて、脱炭素テクノロジーの社会実装を目指して取り組んでいきます。

入居者の取り組みを伝える展示も継続

1周年記念Weekでは、イベントとあわせて、入居者およびZET-summit2026ピッチ受賞企業による事業展示物の展示も行いました。

ZET-BASE KYOTOには、脱炭素や環境、テクノロジーに関わるさまざまな事業者が集まっています。展示を通じて、来場者に入居者の取り組みを知っていただくとともに、会話や関心が生まれるきっかけにもなりました。

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この展示は、イベント期間終了後も継続して実施しています。ZET-BASE KYOTOにお越しの際は、ぜひ入居者の事業や挑戦にも触れてみてください。

次の1年へ。共創が生まれる拠点として

今回の1周年記念Weekでは、ボードゲームを通じた気軽な交流、コワーキングスペースの体験、入居者と関係者のつながり、脱炭素を学び体験する講座など、さまざまな形でZET-BASE KYOTOを体感する機会をつくることができました。

開設から1年を経て、ZET-BASE KYOTOには人が集まり、対話が生まれ、次の取り組みにつながる関係性が育ち始めています。

脱炭素は、一社や一人だけで実現できるテーマではありません。技術、事業、地域、暮らしなど、異なる領域が交わることで、新しい可能性が生まれます。

ZET‑BASE KYOTO は、単なるスペースにとどまらず、共創プラットフォームとして地域の新たなドライバーを目指し、多様な共創プロジェクトを共に生み出していきたいと思います。

ぜひ今後のイベントや取り組みにもご参加ください。